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口腔内の筋肉をほぐした方がいいのか!新宿・小顔矯正・食いしばり・骨盤矯正

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口腔内の筋肉をほぐした方がいいのか!新宿・小顔矯正・食いしばり・骨盤矯正

口腔内の筋肉をほぐした方がいいのか!新宿・小顔矯正・食いしばり・骨盤矯正

2024/08/29

こんにちは!

ailesシンメトリー矯正院、歯科医師の伊藤です。

当院の強みについて少しお話したいと思います。

そのためにもまず『咬合』についてお聞きします。

咬合と聞くと、歯のことかな?と思う方が多いと思います。

確かに歯も重要な要因として咬合に関わっています。

しかし、咬合を咬む営みとして捉えると決して歯だけのことではありません。

僕たち人間は、歯単体が動いてご飯を食べていることはありません。歯が動いているわけではなく、顎の骨(下顎)が動いて上下の歯をぶつけてご飯を食べています。

その顎の骨を動かしているのは顎周囲に付着している筋肉です。

咬むという営みは、顎顔面領域の『筋肉』が顎の『骨』を動かして上下の『歯』をぶつけることで成されているわけです。

『歯』『骨』『筋肉』この3つが調和をとり機能することが重要といえます。

調和が乱れると、歯が痛くなったり、顎がカクカクなる、顎が痛くなる、顔の見た目が悪くなる(エラ張り、左右差、二重顎など)が引き起こされます。

 

この3つの調和を図ることが大切ではありますが、『歯』と『骨』は硬組織であるため、治療するには削ったり、矯正したりと処置は不可逆的で侵襲が多いです。

一方、『筋肉』は唯一の軟組織です。

筋肉の処置とは、筋緊張の改善や柔軟性の回復、即ちリハビリテーション、理学療法です。これらは可逆的処置であり、リスクが低いため、治療の第一選択としてとても有効です。

顎関節学会の顎関節症ガイドラインにおいても顎関節症治療の第一選択は保存的、可逆的なものが推奨されています。

kokuhoken.nethttps://kokuhoken.net › filePDF顎関節症治療の指針 2020

 

しかし顎顔面領域の構造はとても特殊かつ複雑で、メディアでも時折、間違った情報を見ることもあります。

これには『歯』『骨』『筋肉』全てに知識がある人間が少なく、各分野からだけの目線で咬合や顎を診てしまっているからだと思います。

当院では、歯科医師と柔道整復師により各分野から問題点を抽出し、問題の解決を検討します。

機能的な問題を改善し、健康な状態へ。

審美的な問題を解消しつつ、美しい身体へ。

お顔や顎周りのお悩みの方は、是非お気軽にご連絡ください。

 

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